頑張れニッポン!!

こんばんは(^^)/
ゆるり大久保店です!!

さてさてサッカーワールドカップが始まり世間も大盛り上がりですが、皆さん明日の応援の準備はできていますか??

ところで日本代表の長友選手は腰痛持ちでしたが、体幹を鍛える事で、克服したとか・・・・
腰痛は多くのアスリートが抱えるメジャーな持病に数えられる。バスケットボールではインサイドの選手がこの痛みと戦うことは宿命的でもあり、手術をしたり、コルセットをつけてコートに立つ選手も珍しくない。スポーツをやらない人であっても、腰痛による生活の質の低下は深刻だ。この痛みさえなくなればどんなに幸せだろうと思っている人も少なからずいるだろう。

筆者は昔からインサイドでプレイすることが多かったので、押し合い、ふんばり、全力でジャンプして着地するなど、腰に負担のかかる動作による慢性的な腰痛に悩まされてきた。しかしある時、整体の先生に「あるコツ」を伝授してもらってからは、腰痛についていっさいの悩みや恐怖心はなくなった。本当に魔法のように痛みは消えた。以来、どれだけバスケットボールを全力でプレイしても、腰に痛みを感じることはない。

この記事では実に簡単にでき、非常に効果のある腰痛の治療方法をお教えする。この記事の優れたところは、腰痛の発生するメカニズムを解き明かし、その原因に基づいて自力で痛みを解消してしまえる点だ。あなたはもう行きつけの整体や針灸に通う必要はなくなるし、一向に治らない腰痛に悩まされることはなくなる。さっそく読んでいってほしい。

腰痛の原因と治す方法

ぎっくり腰になって恐怖心が芽生える

ある日の練習中、筆者はリバウンドボールをとって着地した瞬間にぎっくり腰になった。ぎっくり腰とは簡単にいうと「腰の捻挫」のことで、西欧では「魔女の一撃」とも呼ばれる。それまでも腰痛を抱えてはいたが、本格的に立てなくなるほどの症状は初めてだった。筆者は歩くこと立つことは愚か、椅子に座ることもできなくなった。チームメイトに助けてもらって自宅には帰れたが、人によっては体育館からそのまま入院してしまう人もいるくらいだ。

自宅療養を1週間ほど余儀なくされたこの時から、筆者はジャンプすることに恐怖を覚えるようになった。ぎっくり腰は思いもよらないタイミングで襲ってくる。空中で少しでもバランスを崩して着地してしまうと、またぎっくり腰になるかもしれない。全力でプレイすることができない日々が続いた。

整体師の魔法のマッサージ

そんなある日、知り合いの整体師の先生と会食をする機会があって、話の流れでぎっくり腰になったことを話した。痛みはまだ残っていた。先生はそこに寝てみなさいと言い、言われるままにうつぶせになった。突然、右のお尻に激痛が走った。指圧されている。そのまま3分ほど、ものすごい力で押されていただろうか。指圧が止み、立ち上がったとき愕然とした。右の腰だけものすごく軽いのだ。やられていない左の腰と比べて、体感には明らかに差があった。先生は言った。

「腰痛は結局、この筋さえほぐせば全部治るよ。まぁ、仕事でやったらお客さんが来なくなるから誰もやらないけどね。内緒ね」

ちなみにその時まで、筆者は10年来の腰痛を抱えていた。オリンピック選手の公式トレーナーをしていた人の治療院にかかったこともある。結果は治ることもなく、もうほとんど腰痛の解決は諦めていた。しかしこの大事なコツ、つまり「お尻さえ柔らかくしておけばほとんど腰痛にはならない」ということを知ってから、筆者の痛みは一気に解決した。

余談だが先生はこのときお酒を召し上がっていたので、後々このことを筆者に語ったことを後悔したようだ。「いやー、お客さんを一人逃しちゃったなぁ」と笑っていた。それほどの効果がこの揉みほぐしにはあった。

お尻の筋を柔らかくしよう

では、その筋はどこにあるのかをお教えしよう。両手に腰を当ててその場に立つ。そしてお尻にギュッと力を入れてみよう。お尻の側面がくぼんで、その上部の親指が触っている部分が盛り上がるはずだ。顔に例えれば、ほっぺたを口の内側に思い切り吸い込むと、頬骨が突出して見える。お尻にも、そういう頬骨のような隆起した部分ができているはずだ。力を入れているのだから、当然硬い。その硬い部分を親指で押してみてほしい。

わからない人はこちらのリンクをクリックすると見当がつきます!(画像はwikipediaより)

お尻の肉の奥のほうに、ものすごく硬くなっている筋肉の筋がある。そこを触っている状態で、お尻の力を抜いてみよう。腰痛に悩む人なら、ほとんどの場合ここの筋がゴリゴリに凝っているはずだ。この筋が腰痛の根本的な原因だ。疑う人は、拳や親指の第一関節をたてて、その部分をマッサージして揉み解してみるといい。明らかに腰の重みやだるさや痛みがとれ、軽くなることが体感できる。

この筋さえ柔らかく保っておけば、腰痛に悩まされることは激減する。椎間板ヘルニアなど、神経系の手術が必要なものには対応できないだろうが、通常の慢性腰痛ならば効果は抜群だ。痛みに苦しんでいる人は、騙されたと思ってやってみよう。

なぜこの筋が腰が痛くなる原因なのか

なぜこの筋をほぐすと腰の痛みが取れるのか、疑問に思う人もいるだろう。

そういう人はお尻に両手を当てながら、歩いたり方向転換したり、床のものを取ったり、軽くジャンプしてみてほしい。動きのたびにお尻の筋肉が使われ、身体の動作をうまく保つために縮んだり伸びたりしているのがわかるはずだ。お尻の筋肉は、あなたが生活していくうえでフル稼働してくれている。

重要なのは、お尻の筋肉が凝って硬くなってくると、本来お尻で吸収されるはずだった重さや衝撃が、他の部分にかかってしまうことだ。そう、この筋肉の硬さが腰痛を起こしている。特にこの筋は腰にもっとも近く、衝撃や重さを引き受ける最後の砦のような役割がある。よってここが凝っている、硬くなっているということは、多くの負荷が腰にかかるコンディションだというサインだ。逆にこの凝りを解消することで、腰を負荷から守ることができる。

考えてみてほしい。あなたが腰痛を感じるとき、そこまで激しく腰の筋肉を使う運動をしているだろうか。むしろしっかりとかばって運動しているのではないか。また、腰のストレッチを行ったりして、なるべく腰が硬くならないように気を配っているのではないだろうか。しかしそれでも腰痛は治まらない。

そう、腰に問題が出るのは、本来は腰を守るはずのお尻の筋肉が役割を果たせていないからなのだ。お尻の筋肉さえよい状態に保てれば、腰痛の症状は大部分を改善できる。

コリを効果的にやっつける5種類の簡単ストレッチ

筋が硬くなってしまう「凝り」とは血行が悪くなり、毒素が溜まって柔らかさを失ってしまった状態のことだ。だからこの筋に柔軟性を取り戻してあげることが腰痛に効くのだ。

凝りの原因は「筋肉を酷使すること」と「筋肉を使わなすぎる」ことだ。スポーツをしている人だけでなく、デスクワークをしている社会人も腰痛に悩むのは、筋肉を使わなすぎる運動不足が原因なのだ。つまり、適度に筋肉を動かし、動かしすぎた場合はケアをするという当たり前のことをやるだけで腰痛は改善する。つまり、どんな人にもストレッチは最高の腰痛対策となる。そこで以下の即効性に優れた5つのストレッチをオススメしたい。

片足を引き上げてお尻全体を柔らかく保つストレッチのやり方

まずは仰向けになって、この片足を引き上げるストレッチをやってみよう。特定の部位の凝りは、その周辺の筋肉の硬さによって引き起こされることも多い。周りの筋肉が柔らかければ、その分お尻の筋にかかる負担も減るため、お尻全体を柔らかく保つことが大切だ。やろうと思えば日常的に立ったままできるところも嬉しい。

お尻の筋を柔らかくするストレッチ

次は寝たまま画像のように、片足を逆側に持ってきて、お尻の筋を伸ばすやり方だ。注意すべきは、腰をひねりすぎないようにするということだ。腰を伸ばすのではなく、お尻の筋を伸ばすのが目的だから、骨盤をなるべく床につけたまま、ひざを手で掴んで軽めに引っ張ってあげよう。

足で足を押さえるストレッチ

こちらも同じような部位を伸ばすストレッチだが、筋の側面の方により大きな効果がある。普段はなかなか伸ばす機会がない場所な分、しっかり伸ばすと感覚的に楽になる。前の2種類と同じように、左右両方取り組むこと。

足を持ち抱えて大殿筋を伸ばすストレッチ

こちらは片足を両手でもち抱えるようにしてお尻を伸ばすやり方だ。大殿筋の疲労を解消する非常に重要なストレッチであり、学校や職場でも仕事中に椅子に座りながらできるのも嬉しい。日常生活でふとしたときにやってみるように心がけよう。

股関節の柔軟性のストレッチ

股関節とハムストリングの柔軟性を高める股割りのストレッチ。股関節が硬いと衝撃や負荷を担当する筋肉の量が少なくなり、自然と特定の部位への負担が増える。苦手な人も多いと思うが、継続して取り組むうちに必ず柔らかくなってくるので、なるべく毎日続けてみてほしい。自分でわかるくらい柔らかくなった頃には、腰の痛みが薄まっていることにも気づくはずだ。

これらは自宅の布団やベッドで、テレビを見ながらでも気軽に取り組めるストレッチだ。以上の5種類のストレッチを行うことで、あなたの腰にかかる負担は急激に低下し、痛みは和らいで快適な運動や生活を送ることができるようになる。

注意してほしいのは、朝一番の体が冷えた状態でやったり、張り切っていきなりものすごい勢いで筋を伸ばそうとしないことだ。やりすぎるとさらなる痛みを引き起こし、症状を悪化させて逆効果になってしまう。朝や体が温まっていないときは、軽くするくらいにとどめておこう。

一番いいのは、寝る前にお風呂から上がったタイミングで行うストレッチだ。血流がよくなって筋から毒素が抜ける準備が整っており、筋肉が柔らかく伸びやすい。入浴の習慣がない人も心がけてみよう。

ストレッチを効果的なものにするために

あなたのお尻の筋の硬さが重度の場合、ストレッチだけではなかなか腰痛は収まってくれないときもある。そんなときは以下にあげるコツを実践してみてほしい。

まずはあなたがスポーツ選手なら、運動後にクールダウンを心がけることだ。激しく運動を急にやめてしまうと、いままで血を巡らせるのに一役買っていた筋肉の動きが一気になくなる。すると身体の各部位は酸素を欲しているのに、その供給能力は心臓だけの負担となってしまう。これでは心臓に悪いだけではなく、体に疲労を残し、腰痛を生むお尻の筋肉にも毒素と硬さを残してしまう。運動後は必ずクールダウンを行おう。

冷えは凝りのもとになる。身体を温めることも重要だ。お風呂に入ることで、血流を促進して筋肉を柔らかくすることができる。入浴後にリラックスしてストレッチをすることで、日常的な凝りをさらに効果的にとることも可能だ。銭湯や温泉に行く余裕があるのなら、湯船と水風呂に交互に入る温冷交代浴をオススメする。これによって温かさを血管の中に閉じ込めることができるからだ。

よほどひどい場合は、自分でお尻の筋をもみほぐしてみよう。場所がわかれば誰かに手伝ってもらってもいい。あまりにやりすぎると揉み返しが起こってよくないが、自分が気持ちいいと思う範囲で、短時間ゴリゴリと筋をほぐすのは効果的だ。

日常生活で姿勢をよくして腰痛予防

そもそもなぜ強度の運動をしていない人もこのお尻の筋が硬くなるのか。それは日常生活での体勢のクセが原因だ。無意識に動く中で、自然とお尻の筋肉を酷使するような動き方になっている。代表的なのが立つ、歩く、座るの3つだ。人は寝ている時以外、ほとんどをこの動作によって過ごしている。この3つの姿勢を改めるように意識すれば、そもそもお尻の筋肉は硬くならないし、腰痛の芽を根絶できる。

たとえばお尻を触りながら普通に歩いてみて、その後に思い切り猫背になって歩いてみてほしい。猫背のときの方が、一歩一歩を踏み出したときにお尻に強く力が入るのがわかる。体が前に倒れてしまわないように支えようとするのだ。つまりしっかりと上体を立てた姿勢を保つことで、腰の痛みを招く筋肉のこわばりを遠ざけられる。立ち仕事の人などはついつい背中が丸めてしまうので注意しよう。

参考記事:猫背を簡単に治す方法を解説! 効果的な矯正ストレッチとよい姿勢

座っている時も一緒だ。椅子に浅く腰掛けたり、斜めになったり足を組んだりすることで、筋肉にクセがついてバランスが崩れ、筋肉の硬化を引き起こす。深く胸を張って正しい座り方をしよう。太ももと上体の角度が90度以上に保たれていると、筋肉への負担が少なくなることを覚えておこう。つまり、腰の位置よりひざを低い位置において座ればいいということだ。お尻の真下にクッションをいれると楽になる。

ストレスをなくすことも大切なので覚えておこう。怒りは体をこわばらせて血流を阻害する。悲しみは人を無気力にし、活動的な行動を減らして、これもまた血の巡りにはよくない。常にリラックスして、体をよい状態に保つことを心がけることが腰痛防止につながる。

これであなたも腰痛知らず!それでもしんどい場合は、全身ほぐしゆるり大久保店へ!(^O^)

梅雨不調に負けるな!!

こんにちは(^O^)
ゆるり大久保店です!

梅雨に入りいやーな天気が続いていますが皆さん体に不調は感じていませんか?

「入梅前および梅雨時は、低気圧配置により、副交感神経が優位になってしまうので、身体が”お休みモード”になってしまい、多くの人が『だるい』、『やる気がでない』といった症状を感じやすくなります。その結果、活動量が減り、『血めぐり』が悪くなります。また、気圧の低い状態は、炎症物質(発痛物質)であるヒスタミンの分泌が多くなると言われています。そのため、肩こり、偏頭痛、腰痛などがひどくなる人も増えるのです。ヒスタミンは、身体を緊張させる交感神経を刺激するので、身体は「ストレス」を感じやすくなります。ストレスを感じた身体は、”戦闘モード”となり、末梢血管を収縮させ、手足の先まで血がめぐりづらくなり、『血めぐり』が悪くなってしまいます。その結果、手足の先の冷えにつながります」

そんな体に不調を感じているあなたに梅雨不調を改善する方法を伝授します!!

◎温めと肩ほぐし

不調の連鎖を断ち切るためには、梅雨入り前からの毎日のこまめな「温め」と「肩ほぐし」が効果的です。

◎こまめに、身体を動かす

外に出られず運動不足になったり、同じ姿勢でパソコン・ワークを続けたりすると、首と肩の筋肉を緊張させ、硬くなった筋肉が血管を圧迫し、血めぐりを悪くさせます。血めぐりが悪くなると、筋肉に栄養や酸素が運ばれず、排出されるべき老廃物や発痛物質が溜まってしまい、肩こりの原因になります。肩のこりを溜めないことを心がけることで、手足の冷えも和らげることができます。肩こりを和らげるために、身近にあるものを活用し、こまめに(目安は1.5~2時間に一度)身体を動かすことが重要です。

◎こまめに、温める

身体には、「肩」、「首」、「腰まわり」、「ふともも」、「二の腕の裏側」、「ひざの裏」などいくつかの「温めポイント」があります。この部位は、血管が密集していたり、大きな筋肉があることから、身体全体を効率的に温めることができます。特にこりのひどい肩は、肌に直接貼ることができる「温熱シート」で、じんわり温めましょう。「温熱シート」は、40℃くらいの温熱(蒸気を伴った熱)により、熱をじんわりと身体の奥まで届けることができるので、血めぐりを良くします。こまめに、じんわりと肩を温め、こりをほぐすことをお奨めします。
 

◎こまめに洋服で調整する

梅雨時期は、気温の温暖差が激しかったり、雨に打たれた身体は冷えやすいものです。体温調整が簡単にできる、薄手のカーディガンやストールを常に携帯しましょう。冷えを感じたら、熱が逃げやすい3つの首=「首」+「手首」+「足首」を温めることは、効果的です。また、かさばらない温熱シートをバッグの中に常備しておくと、急に冷えてきたときに便利です。あたためポイントに直接貼れる温熱シートを、大いに活用しましょう!

これであなたも絶好調!!
もちろん肩をほぐすのはゆるりへ来て下さいね(^^)♪

今日も疲れた皆さんを元気にお待ちしています!!